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canMessageReplayBlockStruct

CAN メッセージを CAN Replay ブロック出力として使用するために変換する

構文

msgstructofarrays = canMessageReplayBlockStruct(msgs)

説明

msgstructofarrays = canMessageReplayBlockStruct(msgs) は、CAN Replay ブロックで使用するために指定された CAN メッセージをフォーマットします。CAN Replay ブロックには、ID、拡張、データ、およびその他のメッセージ要素を含む配列の構造によって定義される、CAN メッセージの特定の形式が必要です。

この関数を使用して、フォーマットされたメッセージ構造体を変数に割り当てます。次に、この変数を MAT ファイルに保存します。CAN Replay ブロック マスクを使用すると、この MAT ファイルとその中の変数を選択して、Simulink^® モデルで再生するメッセージを定義できます。

例

CAN Replay ブロック メッセージ構造体を作成する

CAN Replay ブロック メッセージ構造体を作成し、MAT ファイルに保存します。

canMsgs = canMessageReplayBlockStruct(messages);
save('ReplayBlockMessages.mat','canMsgs');

入力引数

msgs — オリジナルのCANメッセージ

CANメッセージオブジェクト | CAN message timetable

CAN message timetable または CAN メッセージ オブジェクトの配列として指定された元の CAN メッセージ。

出力引数

msgstructofarrays — フォーマットされたCANメッセージ

struct

フォーマットされた CAN メッセージ。メッセージの ID、拡張、データ、その他の要素を含む配列の構造として返されます。

バージョン履歴

R2017a で導入

参考

関数

• canMessageTimetable | save

ブロック

• CAN Replay