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write

CDFXオブジェクトのデータをファイルにエクスポート

構文

write(cdfxObj)

write(cdfxObj,CDFXfile)

説明

write(cdfxObj) は、asam.cdfx オブジェクトのデータ内容を、オブジェクトの Path プロパティで指定されたファイルにエクスポートします。

write(cdfxObj,CDFXfile) は、asam.cdfx オブジェクトの内容を CDFXfile で指定された CDFX ファイルにエクスポートします。

例

変更されたデータを新しい CDFX ファイルに書き込む

ファイルのデータを使用して asam.cdfx オブジェクトを作成し、オブジェクト内のデータを変更して、新しいファイルに書き出します。

cdfxObj = cdfx('c:\DataFiles\AllCategories_VCD.cdfx');
setValue(cdfxObj,'VALUE_NUMERIC',55)
write(cdfxObj,'c:\DataFiles\AllCategories_NEW_VCD.cdfx')

入力引数

cdfxObj — CDFX ファイルオブジェクト

asam.cdfx オブジェクト

asam.cdfx オブジェクトとして指定された CDFX ファイル オブジェクト。オブジェクトを使用してキャリブレーション データにアクセスします。

例: cdfx()

CDFXfile — キャリブレーション データ形式（CDFX）ファイルの場所

char | string

キャリブレーション データ形式 (CDFX) ファイルの場所。文字ベクトルまたは文字列として指定します。CDFXFile は、現在のフォルダー内のファイル名、または CDFX ファイルへの完全パスまたは相対パスを指定できます。

例: 'ASAMCDFExample.cdfx'

データ型: char | string

バージョン履歴

R2019a で導入

参考

関数

• cdfx | instanceList | systemList | getValue | setValue