MATLAB ヘルプ センター
対角行列の作成、またはシンボリック行列の対角成分の取得
D = diag(v)
D = diag(v,k)
x = diag(A)
x = diag(A,k)
D = diag(v) は、ベクトル v が主対角である正方対角行列を返します。
v
例
D = diag(v,k) はベクトル v を k 番目の対角に配置します。k = 0 は主対角を表し、k > 0 は主対角の上部、k < 0 は主対角の下部にあります。
k
k = 0
k > 0
k < 0
x = diag(A) は、A の主対角を返します。
A
x = diag(A,k) は、A の k 番目の対角を返します。
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主対角がベクトル v で指定されるシンボリック行列を作成します。
syms a b c v = [a b c]; diag(v)
ans = [ a, 0, 0] [ 0, b, 0] [ 0, 0, c]
主対角の下側 2 番目の対角がベクトル v で指定されるシンボリック行列を作成します。
syms a b c v = [a b c]; diag(v,-2)
ans = [ 0, 0, 0, 0, 0] [ 0, 0, 0, 0, 0] [ a, 0, 0, 0, 0] [ 0, b, 0, 0, 0] [ 0, 0, c, 0, 0]
正方行列から主対角を抽出します。
syms x y z A = magic(3).*[x, y, z]; diag(A)
ans = 8*x 5*y 2*z
主対角より 1 個上側の対角を抽出します。
syms x y z A = magic(3).*[x, y, z]; diag(A,1)
ans = y 7*z
対角要素。シンボリック ベクトルとして指定します。v が N 要素を持つベクトルの場合、diag(v,k) は次数 N + abs(k) の正方行列です。
N
diag(v,k)
N + abs(k)
入力行列。シンボリック行列として指定します。
対角番号。整数として指定します。k = 0 は主対角を表し、k > 0 は主対角の上部、k < 0 は主対角の下部にあります。
行列の trace は sum(diag(A)) と等価です。
trace
sum(diag(A))
R2006a より前に導入
tril | triu
tril
triu
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