Stateflow.FunctionDebug

グラフィカル関数または真理値表関数に対するデバッガーのプロパティ

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    説明

    Stateflow.FunctionDebug オブジェクトは、グラフィカル関数または真理値表関数に対するデバッガーのプロパティを指定するために使用します。

    作成

    グラフィカル関数または真理値表関数には、それぞれに独自の Stateflow.FunctionDebug オブジェクトがあります。Stateflow.FunctionDebug オブジェクトにアクセスするには、Stateflow.Function オブジェクトまたは Stateflow.TruthTable オブジェクトの Debug プロパティを使用します。

    プロパティ

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    Stateflow® API オブジェクトには、Stateflow エディターで設定した値に対応するプロパティがあります。プロパティにアクセスするかプロパティを変更するには、ドット表記を使用します。複数の API オブジェクトの複数のプロパティにアクセスするか、それらを変更するには、関数 get および関数 set をそれぞれ使用します。詳細については、Stateflow オブジェクトのプロパティの変更と関数の呼び出しを参照してください。

    グラフィカル関数または真理値表関数に対するブレークポイントのプロパティ。次のプロパティをもつ Stateflow.FunctionBreakpoint オブジェクトとして指定します。

    • OnDuring — During Function Call ブレークポイントを設定するかどうか。数値あるいは logical の 1 (true) または 0 (false) として指定します。

    詳細については、チャートのデバッグのためのブレークポイントの設定を参照してください。

    例

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    Stateflow.Function オブジェクト f の Stateflow.FunctionDebug オブジェクトと Stateflow.FunctionBreakpoints オブジェクトにアクセスします。

    debug = f.Debug;
breakpoints = debug.Breakpoints;

    During Function Call ブレークポイントを設定します。

    breakpoints.OnDuring = true;

    バージョン履歴

    R2006a より前に導入

    参考

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    トピック