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Test Sequence ブロックでの外部関数の使用
この例では、Test Sequence ブロックから外部定義関数を呼び出す方法を示します。提供されている関数 Attenuate.m は MATLAB® パス上のスクリプトで定義されており、テスト シーケンスから呼び出されます。関数 Attenuate.m は次のとおりです。
function[y] = Attenuate(x)
y = 0.65*x;
end
TestSeqOutputFunctions モデルを開く
model = 'TestSeqOutputFunctions';
open_system(model)
Test Sequence ブロックを開く
モデルで、Test Sequence ブロック Calling ext functions をダブルクリックします。この Test Sequence ブロックでは、"ReducedSine" ステップで外部関数 Attenuate を使用して信号 sg の振幅を小さくしています。

モデルのシミュレーション
モデルをシミュレートし、出力信号 sg と減衰した信号 asg を Scope2 ブロックで表示します。
sim(model)
open_system([model '/Scope2'])