setAttribute

クラス: slreq.Reference
名前空間: slreq

参照要件のカスタム属性を設定

構文

setAttribute(ref,propertyName,propertyValue)


説明

setAttribute(ref,propertyName,propertyValue) は、参照要件プロパティまたはカスタム属性 propertyName の値を propertyValue で指定された値に設定します。

入力引数

ref — 参照要件

slreq.Reference オブジェクト

参照要件。slreq.Reference オブジェクトとして指定します。

propertyName — 参照要件プロパティまたはのカスタム属性名

string スカラー | 文字ベクトル

参照要件プロパティまたはカスタム属性名。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。

例: "Priority"

propertyValue — 参照要件のカスタム属性の値

string スカラー | 文字ベクトル | double | logical | datetime

参照要件プロパティまたはカスタム属性の値。string スカラー、文字ベクトル、double、logical、または datetime として指定します。データ型は、プロパティ タイプまたはカスタム属性タイプによって異なります。

例: "High"

例

参照要件のカスタム属性値の設定

この例では、参照要件のカスタム属性の値を設定する方法を示します。

My_Requirement_Set という要件セットを読み込みます。

rs = slreq.load('C:\MATLAB\My_Requirements_Set.slreqx');

ID R20.1 をもつ参照要件を見つけます。

ref1 = find(rs,Type="Reference",ID="R20.1");

参照要件の Priority カスタム属性を Low に設定します。

setAttribute(ref1,"Priority","Low");

バージョン履歴

R2018a で導入

参考

slreq.Reference | slreq.ReqSet | getAttribute