setHierarchical

クラス: slreq.Justification
名前空間: slreq

正当化の階層構造ステータスを変更する

構文

setHierarchical(jt,tf)


説明

setHierarchical(jt,tf) は、boolean tf で指定されたとおりに、slreq.Justification オブジェクトの jt の正当化の階層構造ステータスを変更します。

入力引数

jt — 正当化オブジェクト

slreq.Justification オブジェクト

正当化。slreq.Justification オブジェクトとして指定します。

tf — 正当化の階層構造ステータスのフラグ

true | false

slreq.Justification オブジェクトの正当化の階層構造ステータス。boolean として指定します。

例

正当化の階層構造ステータスを変更する

1. 要件セット ファイルを読み込み、正当化オブジェクトを見つけます。

   rs = slreq.load("C:\MATLAB\My_Requirements_Set_1.slreqx");
   justs = find(rs,"Type","Justification")
   

   justs = 
   
     1×10 Justification array with properties:
   
       Id
       Summary
       Description
       Keywords
       Rationale
       CreatedOn
       CreatedBy
       ModifiedBy
       SID
       FileRevision
       ModifiedOn
       Dirty
       Comments
   

2. justs の最初の正当化が階層的に正当化されているかどうかをチェックします。

   tf = isHierarchical(justs(1))
   

   tf = 
     
     logical
   
      0

3. 階層的に正当化されるように justs の最初の正当化を変更します。

   setHierarchical(justs(1),true);

バージョン履歴

R2018b で導入

参考

isHierarchical | parent