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sldvmakefilter

sldvData ファイル内のステータスが UnsatisfiableDead LogicFalsifiedFalsified - No Counterexample、または Error - Needs Simulation のオブジェクティブの正当化規則を含むフィルター ファイルを生成する

R2022a 以降

説明

filterFile = sldvmakefilter(model,dataFile) は、sldvData ファイル dataFile からフィルター ファイルを生成します。この関数は、既定では [modelName '_filter.cvf'] という形式で filterFile に名前を付け、現在の作業ディレクトリに保存します。

この名前のファイルが現在のディレクトリ内に既に存在する場合、この関数はそのファイルに正当化規則を追加します。

filterFile = sldvmakefilter(model,dataFile,filterFile) は、filterFile で指定された名前またはパスでフィルター ファイルを保存します。

filterFile で指定されたファイルが既に存在する場合、この関数はそのファイルに正当化規則を追加します。

入力引数

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Simulink® モデルの名前またはハンドル。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

Simulink Design Verifier™ 解析データ ファイルの名前またはパス。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。dataFile には、指定された model の解析結果が含まれていなければなりません。

dataFile が以前のバージョンの model で生成されている場合、予期しない結果になる可能性があります。ご使用のモデルと解析結果データが矛盾しないようにするには、dataFile を指定するときに、同じバージョンの model の結果を含むデータ ファイルを選択します。

解析データ ファイルの詳細は、Simulink Design Verifier データ ファイルの管理を参照してください。

例: 'results.mat'

例: 'sldv_output\sldvdemo_flipflop\sldvdemo_flipflop_sldvdata.mat'

例: 'sldv_output\my_model\my_model_sldvdata.mat'

正当化規則が含まれている解析フィルター ファイルの名前またはパス。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。

例: 'sldvdemo_design_error_detection_sldv_filter.cvf'

出力引数

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正当化規則が含まれている解析フィルター ファイルの名前またはパス。文字ベクトルまたは string スカラーとして返されます。

例: 'sldvdemo_design_error_detection_sldv_filter.cvf'

バージョン履歴

R2022a で導入