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setBold

モデル アドバイザー解析結果で太字テキストを指定

    説明

    setBold(textObj,boldText)boldTexttrue の場合 textObj を太字にし、boldTextfalse の場合 textObj を太字にしません。

    メモ

    関数 setBold は、Simulink® Check™ を使用してモデル アドバイザー解析結果を書式設定します。詳細については、Simulink Checkを参照してください。

    MATLAB® でテキストを書式設定する方法の詳細については、テキストの書式設定を参照してください。

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    モデル アドバイザーの text オブジェクトを作成し、テキストを太字にします。

    ModelAdvisor.Text を使用してモデル アドバイザーの text オブジェクト t1 を作成します。

    result = ModelAdvisor.Text('This is a message in bold.');
    

    テキストを太字にします。

    setBold(result, true);

    sl_customization ファイル内のチェック コールバック関数で setBold を使用して結果を書式設定します。

    function result = SampleStyleOneCallback(system)
    result = ModelAdvisor.Text('This is a message in bold.');
    setBold(result, true);
    end

    チェック コールバック関数を使用したテキストの書式設定の詳細については、モデル アドバイザー出力でのテキストの指定を参照してください。チェック結果を書式設定する方法の詳細については、チェックの表示と有効化を参照してください。

    入力引数

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    モデル アドバイザーの結果テキスト。ModelAdvisor.Text オブジェクトとして指定します。

    太字テキストの設定。数値または logical 1 (true) または 0 (false) として指定します。boldText1 の場合、textObj は太字に書式設定されます。boldText0 の場合、textObj は太字に書式設定されません。

    データ型: logical