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addItem

モデル アドバイザーの結果へのリスト項目の追加

構文

addItem(obj, elements)

説明

addItem(obj, elements) は、ModelAdvisor.List オブジェクトに要素項目を追加します。

例

モデル アドバイザーの結果をリストとして書式設定する

1. ModelAdvisor.List オブジェクトを作成します。

   subList = ModelAdvisor.List();

2. タイプを番号付きリストまたは箇条書きリストとして指定します。

   setType(subList, 'numbered');

3. リストに項目を追加します。

   addItem(subList, ModelAdvisor.Text('Sub entry 1', {'pass','bold'}));
   addItem(subList, ModelAdvisor.Text('Sub entry 2', {'pass','bold'}));

入力引数

obj — モデル アドバイザーのリスト オブジェクト

ModelAdvisor.List

要素を追加するモデル アドバイザーのリスト オブジェクト。

elements — モデル アドバイザーのリスト要素

character vector | ModelAdvisor.Text | ModelAdvisor.Image | ModelAdvisor.Table | ModelAdvisor.Paragraph | ModelAdvisor.List | cell 配列

モデル アドバイザーの結果のリストの一部として表示される要素。文字ベクトル、モデル アドバイザー書式設定オブジェクト、または文字ベクトルとモデル アドバイザー書式設定オブジェクトの cell 配列として指定します。リストに cell 配列を追加する場合、それらはリストの異なる行を構成します。

バージョン履歴

R2006b で導入

参考

ModelAdvisor.Check

トピック

• カスタム モデル アドバイザー チェックの定義
• モデル アドバイザー カスタム構成の作成と展開
• モデル アドバイザーの概要の構成のカスタマイズ