ベクトル信号とバス信号の使用をチェック
チェック ID: mathworks.jmaab.na_0010
ガイドライン: na_0010: ベクトル信号/バス信号の使用方法
説明
このチェックは、バスおよび Mux ブロックの使用方法を確認します。
このチェックには Simulink® Check™ ライセンスが必要です。
チェックのパラメーター化
このチェックには、MAB および JMAAB モデリング ガイドラインで指定されているサブ ID に対応するサブチェックが含まれています。モデル アドバイザー構成エディターを使用して、実行するサブ ID (1 つ以上) を指定できます。
参考として、NA-MAAB および JMAAB モデリング標準組織で使用が推奨されている MAB ガイドライン サブ ID は以下のとおりです。
NA-MAAB — 推奨なし
JMAAB — a、b、c、d
結果と推奨アクション
| ガイドライン サブ ID | 条件 | 推奨アクション |
|---|---|---|
| na_0010_a: Mux ブロックと Demux ブロックの使用をチェック | Mux ブロックおよび Demux ブロックがベクトルの生成および分解に使用されていない。 | Mux ブロックおよび Demux ブロックは、それぞれベクトルの生成および分解のために使用します。 |
| na_0010_b: Mux ブロックの入力をチェック | Mux ブロックに、スカラーでもベクトルでもない入力がある。 | Mux ブロックへの入力として、スカラーまたはベクトル信号のみを使用します。 |
| na_0010_c: ベクトルとして扱われるバス信号のチェック | 1 つ以上のコンフィギュレーション パラメーターが不適切に設定されている。 | [ベクトルとして扱われるバス信号] パラメーターを [エラー] に設定します。 |
| na_0010_d: バス信号の使用をチェック | 1 つ以上のブロックで、バス信号での使用がサポートされていない。 | バスをサポートするブロックでのみバスを使用します。 |
機能および制限事項
ベクトルの生成または分解に Demux および Mux 以外のブロックが使用されている場合、このチェックではフラグが付けられません。たとえば、Demux の代わりに使用される Selector ブロックや、Mux ブロックの代わりに使用される Vector Concatenate などです。(サブ ID: a)
このチェックでは自動修正メカニズムがサポートされています。[変更] ボタンをクリックして、レポートに表示されたエラーを修正できるようになっています。
ライブラリ モデルでは動作しません。
ブロックまたはチャートの対象外指定は許容されます。
ライブラリにリンクされたブロックの内容を解析します。既定では、入力パラメーター [リンクに従う] は
[オン]に設定されます。マスク サブシステムの内容を解析します。既定では、入力パラメーター [マスク内を表示] は
[グラフィカル]に設定されます。