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優先順位の低い変更未保存 (ダーティ) のモデルや他のプロジェクト ファイルの管理

プロジェクトを開く際に優先順位の低いプロジェクト ファイルを特定する

MATLAB® パスに同じ名前のモデル ファイルが 2 つある場合は、パスの上位のファイルが読み込まれ、下位のファイルは優先されません。この優先順位はすべてのモデルとライブラリ (SLX および MDL ファイル) に適用されます。

MATLAB パス上の位置に関係なく、読み込まれたモデルは読み込まれていないモデルよりも常に優先されます。読み込まれたモデルが非表示の場合は特に、同じ名前をもつ他のファイルを使用しようとしても、読み込まれたモデルにより使用が阻止されることがあります。Simulink® では、他のモデルが既に読み込まれており、競合が発生する可能性があるため、優先順位の低いモデルを読み込もうとすると警告が表示されます。プロジェクトはプロジェクトを開く際に優先順位の低いファイルをチェックします。

  1. プロジェクトを開く際に、既に読み込まれているプロジェクト モデルと同じ名前のモデルがあると、警告が表示されます。このチェックにより、プロジェクト モデルを開く前に優先順位の低いファイルを検出し、回避できるようになります。

    [優先順位の低いプロジェクト ファイルの識別] チェックのエラーは、[プロジェクト環境を構成中] ダイアログ ボックスで報告されます。[詳細] をクリックします。

  2. ダイアログ ボックスで、コンテキスト メニューを使用して個々のファイルを表示または閉じたり、[すべて閉じる] をクリックして優先順位の低い可能性のあるすべてのファイルを閉じます。誤ったファイルでの作業を回避するには、読み込まれたモデルを閉じます。ダイアログ ボックスが閉じると [プロジェクト環境を構成中] ダイアログ ボックスに戻ります。

  3. タスクを読み込む他のプロジェクトを検査したら、[続行] をクリックしてプロジェクトを表示します。

ヒント

優先順位の低いファイルの問題を回避するためには、Simulink 基本設定 [MATLAB パス上の優先順位の低いモデルを読み込まない] を有効にします。MATLAB パス上の優先順位の低いモデルを読み込まないを参照してください。

多くの参照プロジェクトをもつプロジェクトを開くときに、優先順位の低いファイルの特定に時間がかかる可能性があります。MATLAB プロジェクト基本設定 [開いているモデルより優先順位の低いプロジェクト ファイルを検出] を使用してこのチェックをオフにできます。

優先順位の低いファイルの詳細については、優先順位の低いファイルを参照してください。

未保存の変更があるモデルや他のプロジェクト ファイルの検索

プロジェクトに未保存の変更があるモデル、データ ディクショナリ、MATLAB ファイルがないかをチェックできます。[プロジェクト] タブの [ツール] セクションで、[チェックの実行][未保存の変更を表示] を選択します。

[未保存の変更] ダイアログ ボックスに、変更未保存 (ダーティ) のすべてのプロジェクト モデル、データ ディクショナリ、MATLAB ファイルが表示されます。プロジェクトで検出されるのは、MATLAB エディターおよび Simulink エディターで編集された未保存の変更のみです。他のツールで編集された変更は、手動で調べます。参照プロジェクトがある場合、ファイルはプロジェクト別にグループ分けされます。検出された変更はすべて保存または破棄できます。

プロジェクトを閉じる際に開いているモデルとデータ ディクショナリを管理する

プロジェクト モデルとデータ ディクショナリは、変更未保存 (ダーティ) でない限り、プロジェクトを閉じる際にすべて閉じます。

プロジェクトを閉じる際に未保存の変更があるモデル ファイルまたはデータ ディクショナリがあると、変更の保存または破棄を求めるメッセージが表示されます。参照プロジェクトがある場合、プロジェクト別にすべての変更未保存 (ダーティ) ファイルを表示できます。作業内容を失わないように、ファイル別、プロジェクト別またはグローバルに変更を保存または破棄できます。

プロジェクトのシャットダウンの基本設定を使用してこの動作を制御します。

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