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Hydraulic Flow Rate Source

(削除予定) 流量によって特徴付けられた理想的な油圧エネルギーのソース

Hydraulic ライブラリは将来のリリースで削除される予定です。代わりに、Isothermal Liquid ライブラリを使用してください。

モデルの更新の詳細については、Isothermal Liquid ブロックを使用するための油圧モデルのアップグレードを参照してください。

ライブラリ

油圧ソース

  • Hydraulic Flow Rate Source block

説明

Hydraulic Flow Rate Source ブロックは、ソース全体の圧力差にかかわらず、指定流量をその出口で維持するのに十分強力な、理想的な油圧エネルギーのソースを表します。ブロック接続 T および P は油圧入口端子および出口端子にそれぞれ対応し、接続 S は制御信号端子を表します。ソースを通る流量は制御端子 S の信号に正比例します。Simulink® のあらゆる種類の多様な信号ソースを使用して目的の流量変動プロファイルを生成できます。

このブロックの正方向は端子 T から端子 P です。つまり、流量は、T から P へ流れる場合に正になります。また、圧力差は p=pPpT として求められ、ソースの出口での圧力の方が入口での圧力より大きい場合に負になります。ソースにより生成される力は、ソースから端子 P にエネルギーを供給している場合に負になります。

端子

このブロックには次の端子があります。

T

ソースの入口に関連付けられた油圧保存端子。

P

ソースの出口に関連付けられた油圧保存端子。

S

制御信号端子。

拡張機能

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C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2009b で導入

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