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getBuildArgs

ビルド情報からビルド引数を取得

説明

[identifiers,values] = getBuildArgs(buildinfo,includeGroupIDs,excludeGroupIDs) は、ビルド情報からビルド引数の識別子および値を返します。

関数は、引数 buildinfoidentifiers、および values を必要とします。オプション引数 includeGroupIDsexcludeGroupIDs を使用できます。これらのオプション引数を使用すると、関数で返されたビルド引数から、グループを選択的に含めるか、除外することができます。

excludeGroupIDs を指定して includeGroupIDs を除外する場合は includeGroupIDs にヌル文字ベクトル ('') を指定してください。

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プロジェクトのビルドが完了すると、ビルド情報を buildInfo.mat ファイルで利用できるようになります。ビルド情報オブジェクトからビルド引数を取得します。

load buildInfo.mat
[buildArgIds,buildArgValues] = getBuildArgs(buildInfo);

ビルド情報から単一のビルド引数を取得するには、関数 findBuildArg を使用できます。

ビルド引数の識別子を表示するには、次のように入力します。

buildArgIds

ビルド引数の値を表示するには、次のように入力します。

buildArgValues

入力引数

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生成されたコードのコンパイルとリンクに関する情報を格納する RTW.BuildInfo オブジェクト。

includeGroupIDs 引数を使用するには、myGroups = getGroups(buildInfo) を使用して、利用可能なビルド引数識別子グループを表示します。

例: ''

excludeGroupIDs 引数を使用するには、myGroups = getGroups(buildInfo) を使用して、利用可能なビルド引数識別子グループを表示します。

例: ''

出力引数

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ビルド引数の名前。

ビルド引数の値。

バージョン履歴

R2014a で導入