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addTMFTokens
テンプレート makefile (TMF) トークンをビルド情報に追加
説明
addTMFTokens( は、ビルド情報に追加する TMF トークンおよび値を指定します。buildinfo,tokennames,tokenvalues,groups)
makefile 生成のカスタマイズに役立つビルド時情報を提供するため、コード生成後コマンド内で関数 addTMFTokens を呼び出します。関数呼び出し addTMFTokens で指定されたトークンは、プロジェクトに選択されたターゲットのテンプレート makefile (TMF) で処理されなければなりません。たとえば、コード生成後コマンド内で関数 addTMFTokens を呼び出して、トークン値がビルドの出力ファイル名を指定する |>CUSTOM_OUTNAME<| という名前の TMF トークンを追加できます。目的の結果を得るためには、TMF は |>CUSTOM_OUTNAME<| の値でアクションを適用しなければなりません。(例を参照してください)。
関数 addTMFTokens は指定された TMF トークンの名前と値をビルド情報に追加します。コード ジェネレーターは TMF トークンをベクトルに保存します。関数は指定された順序でトークンをベクトルの最後に追加します。
関数は、引数 buildinfo、tokennames、および tokenvalues を必要とします。オプション引数 groups を使用するとオプションをグループ化できます。 は、文字ベクトル、または文字ベクトルの配列として指定できます。groups
例
入力引数
バージョン履歴
R2009b で導入