Main Content

コード生成前にモデルをチェック

コード生成アドバイザー チェックを実行するかどうかを選択する

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成]

説明

[コード生成前にモデルをチェック] パラメーターは、コード生成を開始する前にコード生成アドバイザー チェックを実行するかどうかを指定します。

設定

オフ (既定値) | オン (警告が発生しても続行) | オン (警告が発生すると停止)
オフ

モデルがコード生成の目的を満たしているかどうかをチェックせずにコードを生成します。コード生成レポート概要およびファイル ヘッダーでは、指定されている目的と、検証が実行されなかったことが示されます。

オン (警告が発生しても続行)

コード生成アドバイザーの [コード生成の目的] チェックを使用してモデルがコード生成の目的を満たしているかどうかをチェックします。コード生成アドバイザーで警告がレポートされた場合でも、コード ジェネレーターはコードの生成を続行します。コード生成レポート概要およびファイル ヘッダーでは、指定されている目的と検証結果が示されます。

オン (警告が発生すると停止)

コード生成アドバイザーの [コード生成の目的] チェックを使用してモデルがコード生成の目的を満たしているかどうかをチェックします。コード生成アドバイザーで警告がレポートされた場合、コード ジェネレーターはコードの生成を続行しません。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ[オン (警告でも続行)] または [オン (警告の場合停止)]
トレーサビリティ[オン (警告でも続行)] または [オン (警告の場合停止)]
効率性[オン (警告でも続行)] または [オン (警告の場合停止)]
安全対策[オン (警告でも続行)] または [オン (警告の場合停止)]

プログラムでの使用

パラメーター: CheckMdlBeforeBuild
型: 文字ベクトル
値: 'Off' | 'Warning' | 'Error'
既定の設定: 'Off'

制限

  • [コード生成前にモデルをチェック] がオンになっている場合、コード生成アドバイザーでは並列ビルドはサポートされません。並列ビルドを使用するモデルをチェックするには、[コード生成前にモデルをチェック] をオフにしてください。

バージョン履歴

R2009a で導入

参考

トピック