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Analog Input

アナログ入力ピンの電圧を測定

  • Analog Input block

ライブラリ:
Embedded Coder Support Package for STMicroelectronics STM32 Processors / STM32F746G-Discovery
Embedded Coder Support Package for STMicroelectronics STM32 Processors / STM32F769I-Discovery
Embedded Coder Support Package for STMicroelectronics STM32 Processors / STM32L475VG-Discovery (B-L475E-IOT01A)
Simulink Coder Support Package for STMicroelectronics Nucleo Boards / Common
Simulink Support Package for Arduino Hardware / Common

説明

Analog Input ブロックは、アナログ ピンの電圧をハードウェアのアナログ入力基準電圧と比較して測定します。ブロックは測定値を範囲 0 ~ 1 の浮動小数点値として出力します。

  • 測定電圧が対地電圧と等しい場合、ブロックは 0 を出力します。

  • 測定電圧がアナログ基準電圧と等しい場合、ブロックは 1 を出力します。

エクスターナル モードでのシミュレーション中は、ブロックはターゲット ハードウェアで実行中の実行可能ファイルから返されるシミュレーション結果を出力します。

それ以外のすべてのモードでのシミュレーション中は、ブロックはゼロを出力します。

端子

出力

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測定電圧が対地電圧と等しい場合、ブロックは 0 を出力します。測定電圧がアナログ基準電圧と等しい場合、ブロックは 1 を出力します。

パラメーター

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デジタル ピンを指定します。

ピン マッピング テーブルを開くには、[View pin map] をクリックします。

ピン名については、モデルのブロックごとに必ず異なるものを割り当ててください。

ピン マッピング テーブルに記載されているピン名以外に代替ピン名 (Px_y_ALTz) も使用できます。これを使用して、同じピンに接続されている他のハードウェア周辺デバイスにアクセスできます。

代替ピン名は、Simulink® Coder™ Support Package for STMicroelectronics® Nucleo Boards/Discovery Boards にのみ適用できます。

このブロックでアナログ入力ピンの電圧を測定する頻度を秒単位で指定します。

このパラメーターを -1 と指定すると、Simulink はモデル内のブロックのコンテキストに基づいてブロックに対する最適なサンプル時間を決定します。

拡張機能

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C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2018a で導入