レポートの表示
レポート API と DOM API の関数 rptview
を使用すると、生成されたレポートを適切なビューアーで表示できます。
Microsoft® Word ソフトウェア (Word ドキュメント)
HTML ブラウザー (HTML レポート)
PDF ビューアー (PDF レポート)
HTML レポートが圧縮形式の場合、rptview
を使用するとレポートのコピーが一時フォルダーに解凍され、既定のシステム ブラウザーにレポートのメインの HTML ドキュメントが表示されます。
コードを簡略化するには、ドキュメントの出力パスを rptview
の引数として使用します。この例では、変数 doctype
の値を変更するだけで出力タイプを変更できるレポート プログラムの作成方法を示します。
import mlreportgen.dom.*; doctype = 'pdf'; d = Document('mydoc',doctype); p = Paragraph('Hello World'); append(d,p); close(d); rptview(d.OutputPath);
あるいは、関数 rptview
に 2 つの引数を指定することもできます。
レポートのパス — ファイル拡張子を指定する場合、2 番目の出力タイプの引数を指定する必要はありません。
出力タイプ —
'html'
、'pdf'
または'docx'
。Word ドキュメントを PDF に変換して PDF ビューアーで開くには、Word 形式のレポートで
'pdf'
を使用します。