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プレゼンテーション プログラムからのスタンドアロン アプリケーションの作成
MATLAB® Compiler™ 製品をお持ちの場合、自身の MATLAB API for PowerPoint® (PPT API) プログラムをスタンドアロン アプリケーションにパッケージ処理できます。その後、スタンドアロン アプリケーションを、MATLAB のライセンス コピーを持っていない他の人と共有できます。
スタンドアロンの PPT API プログラムを MATLAB のライセンス コピーがないシステムで実行できるようにするには、PPT API のコードの 1 行目の前に makePPTCompilable()
をインクルードしなければなりません。例:
makePPTCompilable(); import mlreportgen.ppt.* ppt = Presentation("myPresentation"); open(ppt); slide = add(ppt,"Title Slide"); replace(slide,"Title","My Title"); close(ppt);
メモ
スタンドアロンの DOM API およびレポート API のプログラムを実行できるようにするには、makePPTCompilable()
の代わりに makeDOMCompilable()
を使用します。
PPT API プログラムからスタンドアロン アプリケーションを作成するには、関数 compiler.build.standaloneApplication
(MATLAB Compiler) またはアプリケーション コンパイラ (MATLAB Compiler) アプリを使用します。MATLAB 関数からのスタンドアロン アプリケーションの作成 (MATLAB Compiler)を参照してください。
参考
compiler.build.standaloneApplication
(MATLAB Compiler)
関連するトピック
- MATLAB 関数からのスタンドアロン アプリケーションの作成 (MATLAB Compiler)
- レポート プログラムからのスタンドアロン アプリケーションの作成