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wait (cluster)

クラウド クラスターが状態を変更するまで待機

説明

wait(cluster) は、cluster が 'online' 状態になるまでクライアントの MATLAB セッションでの実行をブロックします。'online' 状態は、クラスターが実行中であり、要求したすべてのワーカーを使用してジョブを実行できることを示します。

wait(cluster,state) は、cluster が状態を変更するまでクライアント セッションでの実行をブロックします。クラスター オブジェクトの有効な状態は以下のとおりです。

  • 'online': クラスターが実行中であり、要求したすべてのワーカーを使用してジョブを実行できます。

  • 'waitingforworkers': クラスターが実行中であり、要求した一部 (すべてではない) のワーカーを使用してジョブを実行できます。使用可能なワーカーを用いることで、クラスターがこの状態であっても使用が可能です。

  • 'offline': クラスターは実行されていませんが、start() コマンドを使用するか、https://cloudcenter.mathworks.comを介して再起動できます。クラスターに共有の永続ストレージがある場合、キュー内の以前のジョブはクラスターを再起動しても存続します。

OK = wait(cluster,state,timeout) は、cluster の状態が変化するか、timeout 秒が経過するかのいずれか早いほうが起きるまで、クライアント セッションでの実行をブロックします。state に達するか、'error' などの終端状態が発生した場合、OKtrue になります。タイムアウトの場合、OKfalse になります。

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クラスター プロファイル マネージャーで、既定のクラスター プロファイルとして MATLAB® Parallel Server™ for Amazon EC2® を選択します。

既定のプロファイルを使用してクラウド クラスターを作成し、開始します。

cluster = parcluster;
start(cluster);

クラスターが実行されるまで待機します。要求したすべてのワーカーを使用してジョブを実行します。

wait(cluster,'online');

クラスター プロファイル マネージャーで、既定のクラスター プロファイルとして MATLAB Parallel Server for Amazon EC2 を選択します。

既定のプロファイルを使用してクラウド クラスターを作成し、開始します。

cluster = parcluster;
start(cluster);

ヘッド ノードとすべてのワーカーが開始するまで 100 秒間待機します。

OK = wait(cluster,'online',100);

入力引数

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MATLAB Parallel Server for Amazon EC2 クラスター。parcluster を使用して作成したクラスター オブジェクトとして指定します。

例: wait(cluster);

クラウド クラスターの状態。クラスター オブジェクトとして指定し、その有効な状態は 'online''waitingforworkers'、および 'offline' です。

例: wait(cluster,'online');

クラウド クラスターが状態を変更するまでの経過時間。秒単位で指定します。

例: wait(cluster,'online',100);

出力引数

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state に達したかどうかのチェック。boolean として指定します。state に達するか、'error' などの終端状態が発生した場合、OKtrue になります。タイムアウトの場合、OKfalse になります。

例: OK = wait(cluster,'waitingforworkers',10);

R2017a で導入