exist
ワーカーに Composite
オブジェクトが定義されているかどうかを確認する
構文
h = exist(C,labidx)
h = exist(C)
説明
h = exist(C,labidx)
は、spmdIndex
が labidx
であるワーカーについて定義された値が Composite C
内のエントリにある場合、true
を返します。そうでない場合は false
を返します。labidx
が配列である通常の場合、出力 h
は labidx
と同じサイズの配列になり、h(i)
は Composite エントリ labidx(i)
に値が定義されているかどうかを示します。
h = exist(C)
は h = exist(C, 1:length(C))
と等価です。
exist(C,labidx)
が true
を返す場合、それらのワーカー上の C
の値がシリアル化可能であれば、C(labidx)
はエラーをスローしません。labidx
が無効な場合はエラーがスローされます。
例
ワーカーの乱数に対して変数を定義します。どのワーカーに Composite エントリが定義されているかをチェックし、それらの値をすべて取得します。
spmd if rand() > 0.5 c = spmdIndex; end end ind = exist(c); cvals = c(ind);
バージョン履歴
R2008b で導入