validateOutputLocation

クラス: matlab.io.datastore.FileWritable
名前空間: matlab.io.datastore

出力場所を検証する

R2020a 以降

構文

location = validateOutputLocation(ds,location)


説明

location = validateOutputLocation(ds,location) は、writeall を使用して出力場所にデータストア ファイルを書き込むために使用できる検証済みの string を返します。

カスタム データストアは matlab.io.datastore.FileWritable からサブクラス化された場合、出力場所が string であることを確認する validateOutputLocation メソッドを継承します。出力場所の追加の検証を実行する場合は、サブクラスに独自の validateOutputLocation メソッドを実装しなければなりません。

入力引数

ds — 入力データストア

datastore オブジェクト

入力データストア。matlab.io.datastore.FileWritable から継承するデータストア オブジェクトとして指定します。データストア オブジェクトを作成するには、matlab.io.Datastore を参照してください。

location — ファイルを書き込む場所

文字ベクトル | string スカラー

ファイルを書き込む場所。フォルダーの場所を指定する string スカラーまたは文字ベクトルを指定します。

データ型: char | string

属性

Access

protected

メソッドの属性の詳細については、メソッドの属性を参照してください。

バージョン履歴

R2020a で導入

参考

datastore | matlab.io.Datastore | matlab.io.datastore.FileWritable

トピック

• カスタム データストアの開発
• DICOM データ用のカスタム データストアの開発