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currentFileIndexComparator

クラス: matlab.io.datastore.FileWritable
名前空間: matlab.io.datastore

ファイル インデックスを比較する

R2020a 以降

構文

tf = currentFileIndexComparator(ds,ind)

説明

tf = currentFileIndexComparator(ds,ind) は書き込みインデックス ind をデータストアで読み取られている現在のファイルの読み取りインデックスと比較します。インデックスが同じ場合、結果は logical 1 (true) となり、それ以外の場合は logical 0 (false) となります。これは、ファイルあたりの読み取り数を示します。

カスタム データストアが matlab.io.datastore.FileWritable からサブクラス化した場合、常に false を返す currentFileIndexComparator メソッドを継承します。データストアが主にファイルごとに複数の読み取りを必要とするファイルを処理する場合は、サブクラスに独自の getCurrentFilename メソッドと currentFileIndexComparator メソッドを実装しなければなりません。これらのメソッドは、ファイルが読み取られているデータストアと、ファイルに複数の読み取りが必要かどうかを示します。

入力引数

すべて展開する

入力データストア。matlab.io.datastore.FileWritable から継承するデータストア オブジェクトとして指定します。データストア オブジェクトを作成するには、matlab.io.Datastore を参照してください。

書き込みインデックス。正の整数スカラーとして指定します。

属性

Accessprotected

メソッドの属性の詳細については、メソッドの属性を参照してください。

バージョン履歴

R2020a で導入