ismac

バージョンが macOS プラットフォーム用かどうかを判別

構文

tf = ismac

説明

tf = ismac は、MATLAB^® ソフトウェアのバージョンが Apple macOS プラットフォーム用の場合に logical 1 (true) を返します。その他の場合は logical 0 (false) を返します。

例

すべて折りたたむ

プラットフォームに基づく MATLAB コマンドの実行

ライブスクリプトを開く

if ismac
    % Code to run on Mac platform
elseif isunix
    % Code to run on Linux platform
elseif ispc
    % Code to run on Windows platform
else
    disp('Platform not supported')
end

ヒント

関数 isunix も macOS プラットフォーム用のバージョンかどうかを判別します。

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

使用上の注意事項および制限事項:

コード生成に使用された MATLAB バージョンに基づいて true または false を返します。

スレッドベースの環境
MATLAB® の `backgroundPool` を使用してバックグラウンドでコードを実行するか、Parallel Computing Toolbox™ の `ThreadPool` を使用してコードを高速化します。

この関数はスレッドベースの環境を完全にサポートしています。詳細については、スレッドベースの環境での MATLAB 関数の実行を参照してください。

バージョン履歴

R2007a で導入

参考

isunix | ispc | computer | isstudent

トピック

is* 関数を使用した状態の検出