cdflib.hyperPutVarData
データのハイパースラブの変数への書き込み
構文
cdflib.hyperPutVarData(cdfId,varNum,recSpec,dimSpec,data)
説明
cdflib.hyperPutVarData(cdfId,varNum,recSpec,dimSpec,data)
は、CDF (Common Data Format) ファイル内の変数にデータのハイパースラブを書き込みます。ハイパー アクセスを使用すると、CDF ライブラリを 1 回呼び出すことで、変数に対して複数の値を読み書きできます。
入力引数
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関数 |
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データを含む変数を指定します。 |
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変数に書き込むデータ。 |
例
CDF を作成し、変数を作成したら、データのスラブを変数に書き込みます。この例を実行するためには、書き込み可能なフォルダーに移動します。
cdfid = cdflib.create('your_file.cdf'); % Create a variable in the file. varNum = cdflib.createVar(cdfid,'Grades','cdf_int1',1,[],true,[]); % Write data to the variable cdflib.hyperPutVarData(cdfid,varNum,0,[],int8(98)) %Clean up cdflib.delete(cdfid); clear cdfid
参照
この関数は、CDF ライブラリ C API のルーチン CDFhyperzPutVarData
に相当します。
この関数を使用するには、CDF C インターフェイスに関する知識を必要とします。CDF のドキュメンテーションは CDF の Web サイトで参照できます。