cdflib.getReadOnlyMode

読み取り専用モード

構文

mode = cdflib.getReadOnlyMode(cdfId)

説明

mode = cdflib.getReadOnlyMode(cdfId) は、CDF (Common Data Format) ファイルの読み取り専用モードを返します。

入力引数

cdfId

関数 cdflib.create または関数 cdflib.open の呼び出しによって返される、CDF ファイル識別子。

出力引数

mode

次のいずれかの文字ベクトル、またはその等価な数値。

'READONLYon'CDF は読み取り専用モードです。
'READONLYoff'CDF は変更できます。

これらの文字ベクトルで指定される定数に等価な数値を取得するには、cdflib.getConstantValue を使用します。

例

例の CDF ファイルを開き、現在の読み取り専用ステータスを確認します。

cdfId = cdflib.open("example.cdf");

mode = cdflib.getReadOnlyMode(cdfId)
mode =

    'READONLYoff'
% Clean up
cdflib.close(cdfId)
clear cdfId

ヒント

  • この関数は、CDF ライブラリ C API のルーチン CDFgetReadOnlyMode に相当します。

  • この関数を使用するには、CDF C インターフェイスに関する知識を必要とします。CDF のドキュメンテーションは CDF の Web サイトで参照できます。

参考

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