play

audiorecorder オブジェクトからのオーディオの再生

構文

player = play(recObj)
player = play(recObj, start)
player = play(recObj, [start stop])

説明

player = play(recObj) は、audiorecorder オブジェクト recObj に関連付けられているオーディオを先頭から最後まで再生し、audioplayer オブジェクトを返します。

player = play(recObj, start) は、start で示されたサンプルから最後までオーディオを再生します。

player = play(recObj, [start stop]) は、start で示されたサンプルから stop で示されたサンプルまでオーディオを再生します。

例

マイクロホンを使用して自分の声を 5 秒間録音し、その音声を再生します。audioplayer オブジェクトのプロパティを表示します。

myVoice = audiorecorder;

disp('Start speaking.');
recordblocking(myVoice, 5);
disp('End of recording. Playing back ...');

playerObj = play(myVoice);

disp('Properties of playerObj:');
get(playerObj)

前の例で録音した音声の最初の 3 秒間部分のみを再生します。

play(myVoice, [1 myVoice.SampleRate*3]);

参考

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