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Python 関数の引数について

Python® ドキュメンテーションでは、Python 関数を呼び出す方法が説明されています。Python の関数シグネチャは、MATLAB® の関数シグネチャと似ています。しかし、Python には、MATLAB ユーザーにとってあまり馴染みのない構文があります。

位置引数

"位置" 引数は位置によって渡されます。これらの引数は、関数シグネチャの先頭に表示されます。

Python シグネチャMATLAB での用法

abs(X)
引数 X は必須です。

>> py.abs(-99)

一部の関数は、任意の順に並べた位置引数を、引数なしの場合も含めて受け入れます。Python では、こうした引数は名前の先頭に * 文字を付けて定義します。

Python シグネチャMATLAB での用法

itertools.izip(*iterables)
引数 iterables は必須ではなく、省略した場合、関数は長さゼロの反復子を返します。

2 つのリストから要素を集約します。
>> py.itertools.izip(... py.list({1:10}),py.list({'a','b'}));


長さゼロの反復子を作成します。
>> py.itertools.izip;

print(*objects)

>> words = {'Hello','World!'};
>> py.print(words{:})

キーワード引数

"キーワード" 引数は、その前に識別子が付けられます。キーワード引数は "名前付き" 引数とも呼ばれ、任意の順序で指定できます。キーワード引数は、MATLAB における名前と値のペアに似ています。MATLAB 関数 pyargs を使用して、Python 関数のキーワード引数を作成します。

Python シグネチャMATLAB での用法

print(*objects,sep='',end='\n',
file=sys.stdout)

sepend および file はキーワード引数です。

end の値を変更します。
>> py.print('string',pyargs('end','--'))

この例では、file キーワードの既定値を使用します。いくつかのテキスト変数を作成します。

x1 = py.str('c:');
x2 = py.os.curdir;
x3 = py.os.getenv('foo');
py.print(x1,x2,x3)
c: . None

個別の行に値を表示するには、改行文字 \n を区切りとして使用します。

py.print(x1,x2,x3,pyargs('sep',sprintf('\n')))
c:
.
None

sep を空の文字列に変更し、end 値を変更して THE END を表示するには、以下を入力します。

py.print(x1,x2,x3,pyargs('end', sprintf(' THE END\n'),'sep',py.str))
c:.None THE END

任意の数のキーワード引数

Python は、任意の数のキーワード引数を、その名前の先頭に ** 文字を付けることで定義します。

Python シグネチャMATLAB での用法

dict(**kwarg)

>> D = py.dict(pyargs('Joe',100,'Jack',101))

オプション引数

"オプション" 引数は、必須ではない引数です。

Python シグネチャMATLAB での用法

random.randrange(start,stop[,step])
引数 step はオプションです。

>> py.random.randrange(1,100)

オプション引数には既定値を設定できます。既定値は、等号 = と既定値によって指定されます。

Python シグネチャMATLAB での用法

print(*objects,sep='',end='\n',
file=sys.stdout)

file の既定値は sys.stdout です。

既定のキーワード値を使用して 2 つの値を表示します。
>> py.print(2,'2')

参考