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FITS ファイルの低水準関数
CFITSIO ライブラリ関数の直接操作
これらの関数を使用するには、CFITSIO C API に関する知識が必要です。ほとんどの場合、MATLAB® 関数の構文は、対応する CFITSIO ライブラリ関数の構文とほぼ同じです。関数は、matlab.io.fits
パッケージとして実装されています。このパッケージを使用するには、関数名の前にパッケージのパスを指定するか、関数を呼び出す前に、インポート関数を使用して現在のインポート リストにパッケージを追加します。たとえば、次のようにします。
import matlab.io.*; fptr = fits.openFile("tst0012.fits");
MATLAB は、FITS version 4.1.0 をサポートします。
カテゴリ
- ファイル アクセス
FITS ファイルを開く、閉じる、作成する
- イメージの操作
FITS イメージの読み取り、書き込み、情報の取得
- キーワード
キーワードの読み取り、書き込み、削除
- HDU (ヘッダー データ ユニット) へのアクセス
HDU のコピーと削除、HDU への移動
- イメージの圧縮
イメージ圧縮パラメーターの設定
- ASCII テーブルとバイナリ テーブル
ASCII テーブルおよびバイナリ テーブルの作成と情報の取得
- ユーティリティ
CFITSIO ライブラリ、開かれたファイル、名前付き定数に関する情報