cancelled

クラス: matlab.engine.FutureResult
名前空間: matlab.engine

Python からの MATLAB 関数の非同期呼び出しでのキャンセル ステータス

構文

tf = FutureResult.cancelled()


説明

tf = FutureResult.cancelled() は、Python^® から非同期で呼び出された MATLAB^® 関数の呼び出しのキャンセル ステータスを返します。前の FutureResult.cancel の呼び出しが正常に行われた場合、FutureResult.cancelled は True を返し、そうでない場合は False を返します。

出力引数

tf — キャンセルのステータス

True | False

非同期関数呼び出しのキャンセルのステータス。True または False のいずれかとして返されます。

例

非同期呼び出しのキャンセル ステータスの確認

関数 eval の非同期呼び出しを使用して MATLAB で無限ループを開始します。キャンセルしてエンジンがループを停止したことを確認します。

import matlab.engine
eng = matlab.engine.start_matlab()
ret = eng.eval("while 1; end",nargout=0,background=True)
eval_stop = ret.cancel()
tf = ret.cancelled()
print(tf)

True