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imagemodel

R2026a

イメージ モデル オブジェクト

説明

イメージ モデル オブジェクトは、クラス、タイプ、表示範囲、幅、高さ、最小強度値や最大強度値などイメージに関する情報を保存します。

イメージ モデル オブジェクトは、この情報へのアクセス、イメージ内のピクセルに関する情報の取得、特殊なテキストの形式整えに使用できる関数をサポートします。imagemodel オブジェクトはターゲット イメージの CData をクエリすることで機能します。

作成

説明

imgmodel = imagemodel(himage) は、ターゲット イメージ himage に関連付けられたイメージ モデル オブジェクトを作成します。

himage がイメージ オブジェクトの配列である場合、imgmodel はイメージ モデル オブジェクトの配列です。

例

入力引数

すべて展開する

ターゲット イメージ。イメージ オブジェクトのハンドルまたはイメージ オブジェクトのハンドルの配列として指定します。

オブジェクト関数

getClassTypeイメージ モデルからのイメージのクラスの取得
getDisplayRangeイメージ モデルからのイメージの表示範囲の取得
getImageHeightイメージ モデルからのイメージの高さの取得
getImageTypeイメージ モデルからのイメージのタイプの取得
getImageWidthイメージ モデルからのイメージの幅の取得
getMaxIntensityイメージ モデルからのイメージの最大値の取得
getMinIntensityイメージ モデルからのイメージの最小値の取得
getNumberFormatFcn数値を文字ベクトルに変換する関数ハンドルの取得
getPixelInfoString文字ベクトルとしてのピクセル値の取得
getPixelRegionFormatFcnピクセル値を文字ベクトルに形式を整える関数ハンドルの取得
getPixelValue数値配列としてのピクセル値の取得
getDefaultPixelInfoString文字ベクトルとしての既定のピクセル値の取得
getDefaultPixelRegionString文字列ベクトルとしてのピクセル領域ツールに表示される情報のタイプの取得
getScreenPixelRGBValueイメージ モデル内の指定ピクセルのスクリーン値の取得
getimagemodelイメージ オブジェクトからのイメージ モデル オブジェクト

例

すべて折りたたむ

1 つの image オブジェクトに関連付けられたイメージ モデルを作成します。

h = imshow('peppers.png');

Figure contains an axes object. The hidden axes object contains an object of type image.

im = imagemodel(h)
 
im =
 
IMAGEMODEL object accessing an image with these properties:

       ClassType: 'uint8'
    DisplayRange: []
     ImageHeight: 384
       ImageType: 'truecolor'
      ImageWidth: 512
    MinIntensity: []
    MaxIntensity: []

 

image オブジェクトのハンドルが配列の場合のイメージ モデルを作成します。

figure
subplot(1,2,1)
h1 = imshow('hestain.png');
subplot(1,2,2)
h2 = imshow('coins.png');

Figure contains 2 axes objects. Hidden axes object 1 contains an object of type image. Hidden axes object 2 contains an object of type image.

im = imagemodel([h1 h2])
 
im =
 
1x2 array of IMAGEMODEL objects.
 

imagemodel オブジェクトから得られたピクセル値は、さまざまな対話型のイメージ処理ツールでの表示に適した複数の形式で返すことができます。

カラー イメージに関連付けられたイメージ モデルを作成します。

h = imshow('flamingos.jpg');

Figure contains an axes object. The hidden axes object contains an object of type image.

im = imagemodel(h)
 
im =
 
IMAGEMODEL object accessing an image with these properties:

       ClassType: 'uint8'
    DisplayRange: []
     ImageHeight: 972
       ImageType: 'truecolor'
      ImageWidth: 1296
    MinIntensity: []
    MaxIntensity: []

 

行座標と列座標を指定してピクセルを選択します。このピクセルの (行, 列) 座標は (100, 200) です。

r = 100;
c = 200;

関数 getPixelValue を使用してピクセルの数値を取得します。

pxValue = getPixelValue(im,r,c)
pxValue = 1×3 uint8 row vector

   104    95    54

関数 getDefaultPixelInfoString を使用して既定のピクセル情報文字列を取得します。この文字列はイメージのタイプによって異なりますが、ピクセル値を使用しません。ピクセル情報文字列はピクセル情報ツールで使用するのに適しています。

defaultPxInfoStr = getDefaultPixelInfoString(im)
defaultPxInfoStr = 
'[R G B]'

関数 getPixelInfoString を使用して、指定したピクセルのピクセル情報文字列を同じ文字列形式で取得します。

pxInfoStr = getPixelInfoString(im,r,c)
pxInfoStr = 
'[104 95 54]'

関数 getDefaultPixelRegionString を使用して既定のピクセル領域文字列を取得します。この文字列はイメージのタイプによって異なりますが、ピクセル値を使用しません。ピクセル領域文字列はピクセル領域ツールで使用するのに適しています。

defaultPxRegStr = getDefaultPixelRegionString(im)
defaultPxRegStr = 
    'R:000
     G:000
     B:000'

指定したピクセルのピクセル領域文字列を同じ文字列形式で取得するための 2 つの手順があります。まず、関数 getPixelRegionFormatFcn を使用して、数値ピクセル値の形式を整える関数 formatFcn を取得します。次に、formatFcn の入力引数としてピクセルの行座標と列座標を指定して、形式を整えた文字列を取得します。

formatFcn = getPixelRegionFormatFcn(im);
pxRegStr = formatFcn(r,c)
pxRegStr = 1×1 cell array
    {'R:104↵G: 95↵B: 54'}

バージョン履歴

R2006a より前に導入