writeRegion

クラス: ImageAdapter

データ ブロックをイメージ領域に書き込む

構文

writeRegion(adapter,region_start,region_data)


説明

writeRegion(adapter,region_start,region_data) は、連続するデータ ブロック region_data を左上のピクセルの座標が region_start のイメージ領域に書き込みます。

入力引数

adapter — イメージ アダプター

ImageAdapter

イメージ アダプター。ImageAdapter のインスタンスとして指定します。

region_start — 領域の左上の座標

正の整数の 2 要素ベクトル

書き込む領域の左上の座標。[row column] 形式の正の整数の 2 要素ベクトルとして指定します。

region_data — イメージ データ

数値配列

イメージ データ。数値配列として指定します。

ヒント

• ImageAdapter クラスから継承するクラスを作成する場合、オプションでこのメソッドを実装して、イメージのインクリメンタルな領域ベースの書き込みを有効にできます。writeRegion メソッドを実装しないイメージ アダプター クラスは読み取り専用です。

バージョン履歴

R2010a で導入

参考

ImageAdapter