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色の表示

スクリーン ピクセルに対するビット数は、表示する "スクリーン ビット深度" を決定します。スクリーン ビット深度は、"スクリーン カラーの解像度" を決定します。これは、いくつの色を作成できるかを決定するものです。

多くのコンピューターの表示では、スクリーン ピクセルに対して、8、16、24 ビットを使います。中には、使用するスクリーン ビット深度を選択できるシステムもあります。一般に、24 ビット表示モードは、最良の結果を出力します。より低いスクリーン ビット深度を使う必要のある場合、16 ビットの方が、8 ビットのものより一般的に推奨できます。しかし、16 ビット表示は、次のような制限があることに注意してください。

  • イメージのグラデーション カラーが細かすぎて、16 ビット表示では表示できないことがあります。特定の色が使用できない場合、MATLAB® は最近傍近似を使用します。

  • グレーは、32 階調のみを使用できます。主にグレースケール イメージを使用する場合、8 ビット表示モードでは 256 段階のグレー階調を表示することができ、16 ビットよりも良い表示結果が得られる可能性があります。

システムのスクリーンのビット深度を決定するには、MATLAB プロンプトで、次のコマンドを入力します。

get(0,'ScreenDepth')
ans =

     32

MATLAB が出力する整数は、スクリーン ピクセルに対するビット数を表します。

スクリーン ビット深度

8

8 ビット表示は、256 色をサポートしています。8 ビット表示は、24 ビット表示上でも使用可能な色を作成でき、この場合、256 色のみを同時に識別できます (256 階調のグレーを使用できますが、256 階調のグレーをすべて使用した場合、使用可能なカラー スロットをすべて使い切ることになります)。

16

16 ビット表示は、各色成分に対して、5 ビットを使い、その結果、赤、青、緑の各 32 (25) レベルを表します。これにより、32,768 色 (215) がサポートされます (そのうち 32 色は、グレー階調です)。システムによっては、特別ビットを使用して表示可能な緑のレベルを拡張しています。この場合、16 ビット表示でサポートしている色の数は、実際には、64,536(216)になります。

24

24 ビット表示は、3 つの色成分のそれぞれが 8 ビットを使い、結果として、各色成分 256 (28) レベルを表します。これにより、合計 16,777,216 色 (224) がサポートされます。グレーは、256 階調のみを使用できます。グレー階調は R=G=B の場合に表示されます)。24 ビット表示では 1600 万色がサポートされ、天然色に近いイメージが表現されます。

32

32 ビット表示は、24 ビットを使い、色情報を格納し、残りの 8 ビットを使用して、透明性データ (α チャネル) を格納します。MATLAB でのアルファ チャネルのサポートの詳細については、グラフィックス オブジェクトへの透明度の追加を参照してください。

システムが表示できる色数と無関係に、MATLAB は次のように非常に高いビット深度でイメージを格納、処理できます。uint8 RGB イメージでは 224 色、uint16 RGB イメージでは 248 色、double RGB イメージでは 2159 色。これらのイメージは 24 ビット カラーのシステムで表示するのが最良ですが、通常、16 ビット システムでも十分です イメージで使用される色数の削減方法の詳細は、イメージ内の色数の削減を参照してください。