System Identification アプリを使用する手順

System Identification アプリの標準的なワークフローには以下の手順が含まれています。

Representing Data in MATLAB Workspaceで説明されているように、データを MATLAB^® ワークスペースにインポートします。
System Identification アプリで新しいセッションを開始するか、保存したセッションを開きます。詳細については、Starting a New Session in the Appを参照してください。
MATLAB ワークスペースからアプリにデータをインポートします。詳細については、データの表現を参照してください。
データをプロットおよび前処理して、システム同定用に準備します。たとえば、定数オフセットや線形トレンド (線形モデルの場合のみ) を削除したり、データをフィルター処理したり、関心データ領域を選択したりすることができます。詳細については、データの前処理を参照してください。
推定と検証用のデータを指定します。詳細については、Specify Estimation and Validation Data in the Appを参照してください。
[推定] メニューを使用して推定するモデルタイプを選択します。
モデルを検証します。詳細については、モデルの検証を参照してください。
さらに解析を行うために、モデルを MATLAB ワークスペースにエクスポートします。詳細については、Exporting Models from the App to the MATLAB Workspaceを参照してください。