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ndims

動的システム モデルまたはモデル配列の次元数のクエリ

構文

n = ndims(sys)

説明

n = ndims(sys) は動的システム モデルまたはモデル配列 sys の次元数です。単一のモデルは、2 つの次元 (出力に 1 つ、入力に 1 つ) をもちます。配列は 2 + p 次元をもちます。ここで、p ≥ 2 は配列の次元数です。たとえば、2×3×4 配列のモデルは、2 + 3 = 5 の次元をもちます。

ndims(sys) = length(size(sys))

すべて折りたたむ

4 つの状態、1 つの入力、および 1 つの出力をもつ、ランダムな状態空間モデルの 3 行 1 列の配列を作成します。

sys = rss(4,1,1,3);

モデル配列の次元数を計算します。

ndims(sys)
ans = 4

次元数は 2+p です。ここで p は配列の次元数です。この例では、sys が 3 行 1 列なので p は 2 になります。

バージョン履歴

R2012a で導入

参考