P-H Diagram (2P)
二相流体ネットワークの熱力学的範囲
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説明
P-H Diagram (2P) ブロックは、熱力学的な二相流体の比エンタルピーに対する圧力の p-h 線図をプロットします。p-h 線図は、熱力学的サイクルにおける主要な点での流体の状態を示します。

線図上の番号付きの各点は、冷凍サイクルにおける動的プロセス後の流体の状態を示しています。
低圧での低温の蒸気
高圧での高温の蒸気
高圧での高温の液体
低圧での蒸気と液体の混合体
P-H Diagram (2P) ブロックを使用するには、次を行います。
監視する各位置に Thermodynamic Properties Sensor (2P) ブロックと Pressure, Temperature & Internal Energy Sensor (2P) ブロックを配置します。
メモ
Pressure & Internal Energy Sensor (2P) ブロックは差圧を測定します。端子 A を監視点に接続し、端子 B を Absolute Reference (2P) ブロックに接続します。
PS-Simulink Converter ブロックを使用して、Simscape 物理量信号を Simulink 信号に変換します。
Mux ブロックを使用して、圧力信号を結合します。その出力信号を P-H Diagram (2P) の p 端子に接続します。
Mux ブロックを使用して、変換された比エンタルピー信号を結合し、その出力信号を h 端子に接続します。
シミュレーションを実行する前に、P-H Diagram (2P) ブロックをダブルクリックし、[流体特性の選択] ボタン
をクリックしてネットワークの流体特性を設定します。流体特性を選択しない場合、ブロックでは二相ネットワークの既定の流体である水が使用されます。
設定
[設定] ボタン
をクリックして、圧力、比エンタルピー、および温度の単位と、要素の順序を指定します。[閉ループをもつ入力 p および h の配列要素の順序] チェック ボックスをオフにし、[入力 p および h の配列インデックス] パラメーターを使用してブロックがサイクル ポイントを接続する順序を指定します。
p-h 線図の再生
最新のシミュレーションのアニメーションを再生することもできます。モデルの実行後に、ブロックをダブルクリックし、ウィンドウ上部のボタンを使用してアニメーションを制御します。[時間] フィールドの右側にあるドロップダウン メニューを使用して、再生速度を制御します。再生コントロールは、シミュレーションの実行前、モデルの読み込み時、およびシミュレーションの実行中は無効になります。
再生スライダーまたは [時間] フィールドを使用して、シミュレーション サイクルを制御します。モデルのタイム ステップではない時間を入力すると、ブロックにより、最も近い次のタイム ステップが表示されます。
プロットの現在の反復を保存するには、プロット領域をポイントします。プロットの右上隅にあるアイコンの中から [エクスポート] アイコン
をクリックし、[名前を付けて保存] ボタン
を選択してプロットを保存します。



