動的メモリ割り当てしきい値
それを超えるとプライベート変数がスタックではなくヒープに割り当てられるようになるサイズ
モデル コンフィギュレーション ペイン: シミュレーション ターゲット / GPU による高速化
説明
[動的メモリ割り当てしきい値] パラメーターは、メモリ割り当てしきい値を指定します。
依存関係
このパラメーターには GPU Coder™ のライセンスが必要です。
このパラメーターは、[シミュレーション ターゲット] ペインの [GPU による高速化] によって有効になります。
設定
200 (既定値) | 整数
整数で指定したサイズを超えると、にプライベート変数が、スタックではなくヒープに割り当てられるようにします。
推奨設定
| 用途 | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | 影響なし |
| トレーサビリティ | 影響なし |
| 効率性 | 影響なし |
| 安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: SimGPUMallocThreshold |
| 型: 整数 |
| 値: 任意の有効な値 |
既定の設定: 200 |
バージョン履歴
R2020b で導入
参考
トピック
- モデル コンフィギュレーション パラメーター: GPU による高速化 (Simulink Coder)
- GPU Coder を使用したシミュレーション速度の高速化