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カスタム Compute Capability
CUDA のカスタム アーキテクチャ フラグ値の指定
モデル コンフィギュレーション ペイン: シミュレーション ターゲット / GPU による高速化
説明
[カスタム Compute Capability] パラメーターは、シミュレーション高速化用の NVIDIA® 仮想 GPU アーキテクチャの名前を指定します。
依存関係
このパラメーターには GPU Coder™ のライセンスが必要です。
このパラメーターは、[シミュレーション ターゲット] ペインの [GPU による高速化] によって有効になります。
設定
''
(既定値) | argument-list
それを対象に CUDA® 入力ファイルをコンパイルしなければならない NVIDIA 仮想 GPU アーキテクチャの名前を指定します。
たとえば、仮想アーキテクチャ タイプ -arch=compute_50
を指定します。-arch=sm_50
を使用すると、実際のアーキテクチャを指定できます。詳細については、CUDA Toolkit ドキュメンテーションの "Options for Steering GPU Code Generation" のトピックを参照してください。
推奨設定
用途 | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: SimGPUCustomComputeCapability |
型: 文字ベクトル |
値: '' または有効な user-specified 仮想アーキテクチャ仕様 |
既定: '' |
バージョン履歴
R2020b で導入
参考
トピック
- モデル コンフィギュレーション パラメーター: GPU による高速化 (Simulink Coder)
- GPU Coder を使用したシミュレーション速度の高速化