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スケーリング

固定小数点数はスキームに応じてエンコードできます。

real-world value=(slope×integer)+bias

この場合、勾配は次のように表現できます。

slope=slope adjustment factor × 2fixed exponent

整数は "格納された整数" と呼ばれることがあります。これは生の 2 進数で、2 進小数点がワードの右端にあると想定されています。Fixed-Point Designer™ のドキュメンテーションでは、固定小数点の指数の負の数値を "小数部の長さ" と呼ぶことがあります。

勾配とバイアスは共に固定小数点数のスケーリングを表します。ゼロ バイアスの数では、勾配のみがスケーリングに影響します。2 進小数点位置でのみスケーリングされる固定小数点数は、バイアスがゼロで勾配調整係数が 1 となる [勾配 バイアス] で表した数値に相当します。これは「2 進小数点専用スケーリング」または「2 のべき乗スケーリング」と呼ばれます。

real-world value=2fixed exponent×integer

または

real-world value=2-fraction length×integer

Fixed-Point Designer ソフトウェアは 2 進小数点専用スケーリングと [勾配 バイアス] スケーリングの両方をサポートしています。

メモ

2 進小数点のみのスケーリングの例は、Fixed-Point Designer の2 進小数点スケーリングの実行を参照してください。

MATLAB® で勾配とバイアスを計算する方法の例は、勾配とバイアスの計算を参照してください。