Embedded Coder Support Package for AMD SoC Devices 入門
この例では、Simulink® モデルからコードを生成し、AMD Zynq® ボード上で実行可能ファイルを実行する方法を示します。
はじめに
Embedded Coder® Support Package for AMD SoC Devices を使用すると、Simulink モデルからコードを生成できます。生成されたコードを AMD Zynq ボード上で実行可能ファイルとしてコンパイルし、読み込むことができます。その後、ボード上の AMD SoC デバイスで実行可能ファイルを実行できます。
要件
コード生成のためのモデルの構成
Zynq Getting Started モデルを開きます。

Simulink ツールストリップの [アプリ] タブの [ハードウェア実行の設定] で [ハードウェア ボードで実行] をクリックします。
[ハードウェア ボードで実行] ダイアログ ボックスで、[ハードウェア ボード] を
AMD Zynq ZC702 evaluation kitなどの Zynq ボードに設定し、[終了] をクリックします。
Simulink ツールストリップの新しい [ハードウェア] タブを使用すると、接続されたハードウェア ボードを実行および操作できます。
実行可能ファイルのビルド、展開、および起動
Embedded Coder ソフトウェアでは、AMD Software Development Kit を使用して、生成されたコードをホスト コンピューター上でコンパイルおよびリンクすることで、バイナリ実行可能ファイルをビルドできます。これにより、Zynq ボードに実行可能ファイルを展開して実行できます。[ハードウェア] タブで [ビルド、展開、起動] をクリックすると、接続された Zynq ボード上でモデルがバイナリ実行可能ファイルとして実行されます。

モデルがハードウェア上で起動すると、コマンド ウィンドウが開き、実行可能ファイルが Zynq ボード上で実行されていることが示されます。

ハードウェア上で実行中のモデルを停止するには、MATLAB® コマンド ウィンドウで次のコードを入力して、zynq関数および stop 関数を使用します。
zynqObj = zynq();
stop(zynqObj,'zynq_gettingstarted');
その他の試行
エクスターナル モードまたは PIL を使用すると、Zynq ボード上で実行中のコードと対話できます。Zynq ボードでのエクスターナル モードと PIL の詳細については、Parameter Tuning with External Mode SimulationおよびProcessor-in-the-Loop Verification of Simulink Modelsを参照してください。