AUTOSAR コンパイラの抽象化マクロの使用
コンパイラの抽象化マクロの使用
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成]、[AUTOSAR コード生成オプション]
説明
コンパイラ命令を抽象化するための AUTOSAR マクロの使用を指定します。
設定
'off'
(既定値) | 'on'
'off'
– 抽象化されたコンパイラ命令 (near/far メモリ呼び出し) である C のマクロを含むコードを生成します。'on'
– AUTOSAR コンパイラの抽象化マクロを "含まない" コードを生成します。
ヒント
モデルの階層構造に含まれるすべてのモデルは、このパラメーターに同じ値を指定する必要があります。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: AutosarCompilerAbstraction |
型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'off' |
バージョン履歴
R2011a で導入
参考
トピック
- モデル コンフィギュレーション パラメーター: コード生成の AUTOSAR
- AUTOSAR コンパイラ抽象化マクロの設定 (AUTOSAR Blockset)