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サポート: 浮動小数点数
浮動小数点データのコード生成
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [インターフェイス]
説明
[サポート: 浮動小数点数] パラメーターは、浮動小数点データ用のコードおよび浮動小数点データに対する演算を生成するかどうかを指定します。
このパラメーターの設定は、モデルの階層構造に含まれるモデルで同じである必要があります。
このパラメーターを選択すると [サポート: 非有限数] パラメーターが有効になり、このパラメーターの選択を解除すると [サポート: 非有限数] が無効になります。
[MAT ファイルのログ] パラメーターを選択した場合、このパラメーターおよび [サポート: 非有限数] パラメーターを選択します。
メモ
コマンド ラインの値は、設定の値の逆です。コマンド ラインの値 'on'
は、「設定」セクションの "オフ" の説明に対応します。コマンド ラインの値 'off'
は、「設定」セクションの "オン" の説明に対応します。
設定
On
(既定値) | Off
- オン
浮動小数点データおよび関連する演算の生成を有効にします。
- オフ
浮動小数点データおよび演算の生成を無効にします。コード ジェネレーターは純粋な整数コードを生成します。このパラメーターをオフにした場合、コード ジェネレーターが浮動小数点データまたは式を検出するとエラーが発生します。エラー メッセージには問題のブロックおよびパラメーターが示されます。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | オフ (GUI)、'on' (コマンド ライン) — 整数の場合のみ |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: PurelyIntegerCode |
型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定: 'off' |
バージョン履歴
R2006a より前に導入