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共有コーダー ディクショナリ

コード生成用のコード インターフェイスの設定を含む Embedded Coder ディクショナリ

R2022b 以降

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成]

説明

[共有コーダー ディクショナリ] パラメーターは、コード生成用のコード インターフェイスの設定を含む Embedded Coder ディクショナリを指定します。ディクショナリは MATLAB パス上にある .sldd ファイルでなければなりません。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、次のようにします。

  • Embedded Coder® をインストールします。

  • [システム ターゲット ファイル] を ERT ベースのシステム ターゲット ファイルに設定します。

設定

'' (既定値) | string

以下のいずれかのオプションを使って、コーダー ディクショナリを指定します。

  • このフィールドに .sldd ファイルの名前を入力します。

  • Embedded Coder ディクショナリ ブラウザーを使用します。[セットアップ] をクリックし、.sldd ファイルを選択します。

  • Embedded Coder ディクショナリを作成します。[セットアップ] をクリックし、Embedded Coder ディクショナリを含む .sldd ファイルを作成します。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ推奨なし
トレーサビリティ推奨なし
効率性推奨なし
安全対策推奨なし

プログラムでの使用

パラメーター: EmbeddedCoderDictionary
型: 文字ベクトル
値: Embedded Coder ディクショナリを含む有効な .SLDD ファイルの名前
既定の設定: ''

バージョン履歴

R2022b で導入