カスタム ハードウェア上で実行
エクスターナル モード シミュレーションを実行する
R2019b 以降
説明
[カスタム ハードウェア上で実行] アプリを使用すると、開発用コンピューターまたはその他のターゲット ハードウェア上でエクスターナル モード シミュレーションを実行することができます。エクスターナル モード シミュレーションでは、パラメーターをリアルタイムで調整し、ターゲット アプリケーションの信号を監視できます。
エクスターナル モード シミュレーションを実行するには、次を行います。
開発用コンピューターでターゲット アプリケーションをビルドします。
ターゲット アプリケーションをターゲット ハードウェアに展開します。
ターゲット ハードウェア上で実行するターゲット アプリケーションに Simulink® を接続します。
ターゲット ハードウェア上で生成コードの実行を開始します。
アプリを使用すると以下のことができます。
ステップを個別に実行するか、1 回のクリックで実行する。
ターゲット アプリケーションを展開するカスタム起動ツールを登録する。
カスタム ハードウェア上で実行 アプリを開く
[アプリ] タブで、[カスタム ハードウェア上で実行] をクリックします。あるいは、[C コード] タブで、[コードの検証] 、 [カスタム ハードウェア上で実行] を選択します。
例
XCP エクスターナル モード シミュレーションの実行
[カスタム ハードウェア上で実行] アプリを使用する例については、開発用コンピューターでの XCP エクスターナル モード シミュレーションの実行を参照してください。
関連する例
バージョン履歴
R2019b で導入