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#include ファイルの区切り記号

インクルード ファイルの区切り記号のタイプ

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [コード配置]

説明

生成コードで使用する #include ファイル区切り記号のタイプを指定します。

依存関係

このパラメーターの設定内容は、パラメーター オブジェクトと信号オブジェクトのプロパティ値を指定する際に使用する区切り記号形式によってオーバーライドされます。

このパラメーターは、Embedded Coder ディクショナリ内のストレージ クラスから生成された区切り記号形式を制御しません。このパラメーターは、カスタム ストレージ クラス デザイナーを使用して作成したストレージ クラスのコードの区切り記号形式を制御します。

設定

自動 (既定値) | #include "header.h" | #include <header.h>

既定の設定: 自動

自動

コード ジェネレーターが #include ファイル区切り記号を選択します。

#include "header.h"

#include ステートメント内でファイル名を区切るために二重引用符 (" ") 文字を使用します。

#include <header.h>

#include ステートメント内でファイル名を区切るために山かっこ (< >) を使用します。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグ影響なし
トレーサビリティ有効な値
効率性影響なし
安全対策影響なし

プログラムでの使用

パラメーター: IncludeFileDelimiter
型: 文字ベクトル
値: 'Auto' | 'UseQuote' | 'UseBracket'
既定の設定: 'Auto'

バージョン履歴

R2006a より前に導入