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テスト ポイント信号を無視
テスト ポイントにメモリ バッファーを割り当てるかどうか
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [インターフェイス]
説明
[テスト ポイント信号を無視] パラメーターは、テスト ポイントにメモリ バッファーを割り当てるかどうかを指定します。
設定
Off (既定値) | on- オン
コード生成中にテスト ポイントを無視します。コード ジェネレーターは、テスト ポイントがある信号で使用されるバッファー用のメモリ割り当てを最適化します。このパラメーターを選択すると、プロトタイピングから展開への移行が容易になり、ワークフロー アーティファクトのせいで起こる生成コードの劣化が回避されます。
- オフ
テスト ポイントがある信号に別個のメモリ バッファーを割り当てます。このパラメーターをオフにすると、コード生成の最適化 (再利用可能なバッファーに信号を保存することでメモリ使用量を削減するなど) が失われる可能性があります。
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | オフ |
| トレーサビリティ | 影響なし |
| 効率性 | オン |
| 安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: IgnoreTestpoints |
| 型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定: 'off' |
バージョン履歴
R2008b で導入