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GRT (optimized for fixed/floating-point)

GRT 固定小数点または浮動小数点コード生成用の親モデルのアクティブなコンフィギュレーション パラメーターの更新

  • GRT (optimized for fixed/floating-point) block

ライブラリ:
Embedded Coder / Configuration Wizards

説明

ERT (optimized for fixed-point) ブロックを Simulink® モデルに追加してダブルクリックすると、事前定義された MATLAB® スクリプトが実行され、モデル パラメーターが GRT ターゲットで固定小数点または浮動小数点コード生成用に最適に構成されます。モデルの構成後にビルド プロセスを呼び出すようにブロック パラメーターを設定します。

ブロックをダブルクリックしてから、[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスを開いて、モデル パラメーター値が変更されたことを確認します。

メモ

構成を簡単に切り替える方法を用意するには、モデルに複数の Configuration Wizard ブロックを含めます。

パラメーター

すべて展開する

事前定義された MATLAB スクリプトを使用して親モデルのアクティブなコンフィギュレーション パラメーターを更新する目的。

親モデルのアクティブなコンフィギュレーション パラメーターを更新する事前定義されたスクリプトまたはカスタムの MATLAB スクリプト。

依存関係

このパラメーターは、Custom MATLAB file ブロックでのみ使用されます。このパラメーターを有効にするには、[Configure the model for][Custom] に設定します。

選択すると、コンフィギュレーション パラメーターの更新後に、事前定義されたスクリプトによってコード生成とビルド プロセスが開始されます。

バージョン履歴

R2006b で導入