このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。
カスタム コメント関数
MPT の信号およびパラメーターのデータ オブジェクトについてのコメントを含むファイルを指定
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [コメント]
説明
モジュール パッケージ化ツール (MPT) の信号およびパラメーターのデータ オブジェクトについて生成コードに含めるコメントを含んでいるファイルを指定します。MPT データ オブジェクトはクラス mpt.Parameter および mpt.Signal のオブジェクトです。
依存関係
このパラメーターは ERT ベースのターゲットの場合にのみ表示されます。
このパラメーターには、コード生成時に Embedded Coder® のライセンスが必要です。
このパラメーターは [カスタム コメント (MPT オブジェクトのみ)] を選択すると有効になります。
設定
'' (既定値) | stringMPT の信号およびパラメーターのオブジェクトの挿入するコメントを含む関数の MATLAB® 言語ファイルまたは TLC ファイルの名前を入力します。ファイル名を直接指定することも、[参照] をクリックしてファイルを検索することもできます。
ヒント
このオプションは、オブジェクトの一部またはすべてのプロパティ値を記述するコメントを挿入するために使用できます。
MATLAB 関数の例については、CustomCodeComments モデルを開き、[カスタム コメント関数] コンフィギュレーション パラメーターに移動してください。
openExample(‘CustomCodeComments’)
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | 有効なファイル名 |
| トレーサビリティ | 有効なファイル名 |
| 効率性 | 影響なし |
| 安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: CustomCommentsFcn |
| 型: 文字ベクトル |
| 値: 有効なファイル名 |
既定の設定: '' |
バージョン履歴
R2006a より前に導入