for ループの自動スケジュール
生成されたループ入れ子コードの自動スケジュール
R2024a 以降
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [最適化]
説明
[for ループの自動スケジュール] パラメーターは、Neighborhood Processing Subsystem、Pixel Processing Subsystem、および Array Processing Subsystem ブロックの生成コード内で for ループ入れ子を自動スケジュールするかどうかを指定します。自動スケジューリングにより実行速度を向上させることができます。
カテゴリ: 最適化
依存関係
このパラメーターを有効にするには、次のようにします。
[カスタム最適化を指定] モデル コンフィギュレーション パラメーターを選択します。
[並列 for ループの生成] モデル コンフィギュレーション パラメーターを選択します。
[Halide コードの生成] モデル コンフィギュレーション パラメーターの選択を解除します。
設定
off (既定値) | on- オン
生成されたループ入れ子コードを自動スケジュールします。
- オフ
生成されたループ入れ子コードを自動スケジュールしません。
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | オフ |
| トレーサビリティ | オフ |
| 効率性 | オン (実行速度) |
| 安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: AutoScheduleForLoops |
| 型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'off' |
バージョン履歴
R2024a で導入