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ARM Cortex-A9 QEMU エミュレータ用のモデルの構成

Simulink® モデルを実行可能ファイルとしてビルドして ARM® Cortex®-A QEMU エミュレータで実行するように構成します。

  1. arm_cortex_a_gettingstarted などの既存の Simulink モデルを開くか、新しいモデルを作成します。

  2. [アプリ] タブの [ハードウェア実行の設定] グループで [ハードウェア ボードで実行] をクリックします。

  3. [ハードウェア ボードで実行] ポップアップで、[ハードウェア ボード][ARM Cortex-A9 (QEMU)] に設定します。[終了] をクリックします。

    [ARM Cortex-A9 (QEMU)] を選択すると、モデルの [システム ターゲット ファイル] パラメーターが自動的に ert.tlc に設定され、モデル コンフィギュレーション パラメーターにハードウェア固有のパラメーターが追加されます。追加されるハードウェア ボード固有のパラメーターの詳細については、Hardware Implementation Pane: ARM Cortex-A9 Hardware Boards and QEMUを参照してください。

    メモ

    [コンフィギュレーション パラメーター] ウィンドウの [ハードウェア実行][ハードウェア ボード] でハードウェア ボードを選択することもできます。

  4. (オプション) エミュレーターで読み込んで実行せずにコードの生成とビルドのみを行うには、[ハードウェア] タブで [ビルド、展開、起動] を選択して [ビルド] に変更します。

  5. [OK] をクリックし、モデルに対する変更を保存します。

参考

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